腰痛や膝の痛みにはイスの生活がいいの?
横浜市都筑区と緑区の境にある鴨居内田接骨院です。
腰痛やぎっくり腰、膝の痛みとイスのお話。
イスによって股関節の状態が変化するので、今の状態や日頃のケアが重要ですよ!
しゃがめない方が多いですが、実は要注意な状態です。ストレッチを始めましょう!
腰痛改善は床に座れる股関節から
![あぐらや正座が出来ないと腰痛や膝の痛みに繋がります](https://www.uchida-bodycare.com/manasys/wp-content/uploads/08f546a2445ed22e1b33cff5a9839f1a_s.jpg)
今はほとんどの家庭がイスの食卓ですよね。床に座る習慣はありますか?
股関節は重要な関節ですが、現代ではあまり動かさなくても生活できてしまいます。
イスは便利で楽ですよね。床から立ち上がる動作が必要無くなります。
しかし便利ということは、動く範囲が少なくなるということです。
股関節を使わずにいると、退化が進んで使えなくなってしまいますよ。
しゃがめない、立ち上がれないなど、脚のトラブルは股関節から始まることがほとんどです。
寝たきりにも繋がってしまう大切な機能なので、元気なうちからストレッチを始めましょう!
現在しゃがめない方は、すでに退化しています。現代人の典型例ですよ!
子どものうちから正座できなかったり、男性でもあぐらが出来ない方が急増中です。
知らぬ間に、ぎっくり腰予備群や膝の痛み予備群に入っているかもしれません。
- あぐら
- 正座
- 左横座り(お姉さん座り)
- 右横座り(お姉さん座り)
- 割座(あひる座り)
- 長座
床での座り方はいくつか種類があります。横座りは左右あるので大まかには6つですね。
この中でいくつできますか?最低でも3つはクリアしたいですね。
一日に数回は床に座る習慣があると、股関節の機能が保ちやすいですよ。
普段から使っていれば退化は起こらないので、新聞やテレビを床で見るのもおすすめです。
生活にストレッチを混ぜていくのが、少しづつ効果が出ます。
多くの座り方ができるほど、股関節は正常な状態です。
小さな子どもは、ほとんどの座り方が出来ますよね。
股関節は性別や年齢による違いはほとんど無いので、本来は大人もあぐらや正座が出来ないといけません。
![正座が出来ないのは機能が退化している証拠!](https://www.uchida-bodycare.com/manasys/wp-content/uploads/8f3c26df5ff1a4572b2059fd94f7e979_s-300x225.jpg)
正座が膝に悪いとか、あぐらは腰に悪いとか、いろいろ話がありますね。
厳密には正座やあぐらでわずかな負担はあります。人は何をしても負担ゼロにはなりません。
スポーツをやる場合は負担ばっかりです。運動する方はは多めにストレッチが必要です。
同じ座り方しかできないと、同じところだけに負担をかけていずれ壊れてしまいます。
昔は、上手に負担を分散することで、健康をつくっていました。
意図せず腰や股関節に良い生活が出来ていたんですね。
現代人はイスに頼る生活になり、気が付けば痛みだらけという方が増えています。
現代人は道具に頼りすぎて、股関節や膝の機能が落ちやすい生活です。
道具が進化した分、関節の柔軟性が退化していきます。
普通の生活で腰痛やぎっくり腰が起こりやすいので、ストレッチで管理が必要ですよ!
身体の動きはストレッチで変わります!まずは股関節のストレッチから!
腰痛やぎっくり腰、膝の痛みは、横浜市緑区と都筑区境の鴨居内田接骨院におまかせ下さい!
腰や膝の痛みにイスだけの生活は良くない
![イスだけの生活は便利ですが、股関節が退化します](https://www.uchida-bodycare.com/manasys/wp-content/uploads/864addee0f6b25bdde84b4cb4ce4c60c_s-300x225.jpg)
「イスの生活は腰や膝に優しい」とメディアで一気に広まりましたね。
患者さんに伺っても、座卓のお家は少数派になっています。
イス生活はしゃがむ必要がないので、床の生活よりも圧倒的に楽です。
しかしこれが問題なんです。「優しさ」と「甘やかし」は似ているようで違います。
確かに痛みがあるときは、動くのが辛いのでイスの方が助かります。
しかし腰痛や膝の痛みが無い時から楽をしすぎると、逆に痛みの原因を作ってしまいます。
今はイスの時代になって、腰や膝が痛む人の低年齢化が進んでいます。
40代・50代で膝が変形してしまった方も来院されています。
負担を減らすためにイス生活に変えたのに、これでは逆効果ですね。
股関節の硬さは、ぎっくり腰や腰痛など腰のトラブルはもちろん、
膝の痛み・変形や水が溜まる原因にもなります。
腰も膝も痛みが出ると外出が難しくなります。寝たきりは誰もが避けたいところですね。
イス生活で甘やかされた結果、股関節が退化して動けない方が増えています。
床の生活やそれに代わるストレッチをしてあげることが、身体への優しさです。
小学生でさえも腰痛や膝が痛むことが増えているので、イス生活の影響は無視できません。
若さは関係ないので、高齢の方でもストレッチでお手入れすると回復が期待できます。
膝が痛む、股関節が痛む、腰が痛むということに繋がっていくので、早めに改善しましょう。
腰痛や膝の痛みは股関節ストレッチ!横浜市都筑区と緑区境の鴨居内田接骨院におまかせください!
![座卓の生活なら股関節の退化を抑えられます!](https://www.uchida-bodycare.com/manasys/wp-content/uploads/0819767a6baa99624490070a6492cc3c_s-300x224.jpg)
股関節だけでなく、身体の関節機能は使わなければ退化するので、
生まれたときからイス生活の世代は、子どものうちから筋肉が硬くなる傾向にあります。
しゃがむ習慣がなければ、子どもでも徐々に股関節は固くなっていきます。
正座が出来ない学生も来院されているので、年齢も性別も関係ありません。
股関節や膝の使わない機能が退化するのは、年齢関係なく子どもも同じです。
現代は子どもと大人は同じ生活環境なので、股関節の状態も大人と同じです。
「若いから股関節が柔らかい」のは大昔の話なので、お子さんでも過信しないように!
腰痛や膝の痛みは小中学生でも増えているので、注意が必要です。
スポーツは仕事や生活より負担がかかるので、より多くのストレッチが必要ですよ。
ダメージによって機能低下が起こり、腰痛や膝の痛みなどの症状が生まれます。
スポーツで負担をかけた分だけ、ストレッチでケアをしてリセットしましょう。
腰痛やぎっくり腰、股関節痛には、早めのストレッチが回復へのカギです。
ストレッチして床に座れるようになったら、日課にすると腰や膝の調子が維持できますよ。
普段から股関節を動かしてあげて、ストレッチもしてあげるのが身体への「優しさ」です。
異変を感じたら、放置や自己流の対処はせずに早めの来院が楽になるポイント!
腰痛やぎっくり腰の治療はストレッチ!横浜市都筑区と緑区境の鴨居内田接骨院におまかせください!
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身体に痛みが起こったらご相談ください。早期治療が一番です。
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